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2017/03/10

山形・秋田旅 2/「南岳寺の長南年恵堂」と「小林温泉」2017

>>山形・秋田旅1から続き>>

長南年恵堂は外にあります。
勝手に開けて中を見ていいそうだで、
田舎の人は心が広いと思う。

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ドラマ「トリック」でサクっと出てた明治の超能力者・長南年恵。
庄内藩士の娘として生まれたそうです。

元々小食だったが、20歳のころから無食となり、
トイレにも行かなかったとか、
彼女の身辺には頻繁に神仏が現れ、音楽が聞こえたとか、
テレポーテーションしたとか、
食べなかったのに力持ちで、男子と腕相撲していつも勝ち、
一升瓶15本分もある水の入った大樽を軽々と運んだとか、

何もないところから、「神水」を出して病人達にあげたりしてて、
そんな「怪しげな」行為が、地元の警官に目をつけられ、
最終的に、裁判にかけられる。

拘留中も飲まず食わず、
看守に「虫が多いから蚊取り線香持ってこよう」と言われてもいらない、
完全に外部と遮断された監房内で、
「神水」「お守り」「経文」「散薬」を空気中から取り出したとか諸々。

そして、最高裁判所で何もないところから「神水」を出し、
その能力を認められ、「無罪」となったという、
「日本史上初の超能力裁判」だったのです。
ちなみにその水は、判事が持ち帰ったらしい。

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南岳寺は、昭和の鶴岡市の大火で一旦燃えたそうですが、
「本尊」と「即身仏」、「長南年恵堂」のみ無事だったというのも、
奇跡として語られているのでした。

庄内恐るべし。

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「鶴岡カトリック教会」へ。
お隣には「マリア幼稚園」があります。

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来てみたら、結構私はグッと来てしまい。
内も外も、建物の美しさ、素晴らしさもそうなんだけど…

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懺悔室。

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海外ドラマではよくあるけど、実物見たのは初めてかも。

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美しいですね。

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中央のキリスト像の祭壇を見たら、
とても神々しく感じられグッと来てしまいました。

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隣には、フランスからやって来た「黒い聖母マリア像」があります。
フランスのどこぞの教会から来たというので、こちらが有名。

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小さいながらも素晴らしい建築の教会。

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聖書の1文が書いてある「おみくじ」みたいなものもありました。

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こんな掘っ建て小屋にもマリア様が。
これぞまさしく「和洋折衷」ですね。
渋くてイイです。

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「天主堂」

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せっかく鶴岡市に来たんだから、見たいスポットは他にもあったけど、
ここでもうタイムリミット、小林温泉へ向かわないと。
意外に濃かった鶴岡市。

「即身仏」や「稀代の超能力者」がいらっしゃったり。
そしてあまり知られてないっぽい修行の山「金峰山」と「金峰神社」。
それから重要文化財のカトリック教会「天主堂」。
(あと、だだちゃ豆)
軽く考えてたのに、濃くて充実した1日でした。
(しかしまだ終わらなかった。最後の試練があった)

ほど近い、「道の駅 庄内みかわ」に寄って、
農産物直売所「マイデル」でキャベツなどを買い。
庄内特産「だだちゃ豆」を買うはずだったのに…

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「小林温泉」へ。

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赤が栄える橋だったので。

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除雪車は、作業終わってお帰りでしょうか。

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小林温泉は山間部で、ちょっと山へ入るのですが…

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実は地図を見て、少し不安でした。
地図では道が少しクネっていたので、
「これ、峠道だろうなぁ」と思って。

積雪量の多い山形、普通の道なら除雪されてるけど、
峠道となると雪状況が分からず…

しかも今回の車は、半月前に友人から頂いた、
乗り馴れていないオートマ車「ファンカーゴ」。

私が前に乗ってたのは、後輪駆動の180SXだけど、
マニュアル車の方が微妙な加減できる上に、まあパワーはある車なので、
最悪チェーンつければ走れるし、それで豪雪地帯の新潟・魚沼地方や、
秋田地方、標高980mの冬の信州長野の高山村「松川渓谷温泉」の、
凍結した山道など走ってました。

しかし今回の「ファンカーゴ」は、
「チェーンを買っていなかった」し、
「スタッドレスタイヤも『おさがり』で、結構すり減っていた」し、
平地の駐車場に止めていても、ちょっとした雪で、
キュルキュルいって動かなかったので、ちょっと不安…

10年前に来たときは夏だったし、どんな道だったか忘れてて、
宿の人も何も言わなかったから、
大丈夫だろうと思って、こっちの近い方から来たけど。

案の定、道が細くなって、やはり峠道。
そしてやっぱりヤバかった。
結構ヤバかった。
対向車とすれ違う余裕もないし、
登りの峠道は、もう滑って滑って。

アクセル踏みすぎても、踏まなすぎてもダメ、
右に左にと滑りながらやっとこ登ってた状態で、
登れないかな、と何度も思いました。

対向車来たらアウト!!


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なのに…
対向車が来てしまって真っ青。

唯一ラッキーだったのは、対向車が降りてきたのが、
かろうじてすれ違える道幅があった場所だったってこと。
こちらは登りなので止まりたくないけど、
こっちが止まって、下って来た対向車を先に行かせなければ、すれ違えない。

で、ギリですれ違えたのはいいけど、
案の定、一旦停止して発進したら、スリップして動かない。

少しバックしてはアクセル踏み、
少しバックしてはちょっと勢いつけて、
かなりスリップしながら、それでも何とか動いてくれ…

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ここららは少し楽な道になったところ。

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対向車が来なくてホント良かった。
登り坂を終えると、今度は下りが続き、
そこの道幅は、対向車が来たら絶対すれ違えない感じだったので、
登りだったけど、あそこですれ違ったのはラッキーでした。

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雪道は下りの方が何とかなるわけで、
ここらは登りほどの緊張感はありませんでした。

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峠抜けるまでは、気を抜けないけど。

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峠の一番の高所(多分)で、眼下に景色が広がるんだけど、
逆からだったら登れないと思いました。

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何とか峠道を脱して、平地の道に。
ホっと一息。

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細い道だったが、民家がチラホラと。

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ナビがここらだと言ってるところで探したら、
小林温泉の看板を見つけて、少しバック。

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到着。

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10年ぶりぐらいの小林温泉。

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小林温泉の管理人さんに峠の雪道が怖かったと言ったら、
「あっちから来たの?」と言われ、
「さっき除雪したばかりだから良かったね」とも。
そうだったんだ。
それもラッキーだった。

まずはお風呂です↓
硫黄臭の香る、ちょいヌルっとしたお湯。
冬場の温まりとしては弱いけど、ゆっくり浸かれてイイ。

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小林温泉は「冷鉱泉」だけど、かけ流しで入れるのが凄いのです。
普通冷鉱泉は、循環の沸し湯だから。
左に源泉の蛇口があり、右が加水して沸かした源泉。
それも「自分で調節して入っていいから」と。

もちろん冷たい源泉を投入した。
すぐぬるくなって、Mは寒いと言ってましたが。

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コップが置いてあるので飲泉もオケ。
「源泉を汲んで持ち帰っていいからね!」とも言われた。
なんて気前良く、親切なんだろう。
持ち帰り禁止、1本いくら、なんてトコも多いのに。
(特に冷鉱泉)

戻ったら、隣の部屋に食事が用意されてました。
前は素泊りだったけど、今回は食事付きに。
2食付き5800円だったので。

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私たちは肉を食べないので、肉は抜いてもらいました。
(本当は魚も食べないんですが)

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小林温泉は、運営が酒田市となっていて、
地元の人達が管理してるのかなぁ?

おかみさんの山菜解説によると、

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春に採った山菜を塩漬けしてた「イタドリ」の和え物、
(ここらの方言では「どんごえ?」と言うそう)
ナメコの味噌汁は、長ネギと豆腐に、大根おろし入りで美味しかった。
うちでも作ろうと思った。
そのほか、春菊の胡麻和え、油揚、わらび、コンニャクの煮物?
おでん、肉の代わりに天ぷら、ほっけ。

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イタドリの実物は見たことないと言うと、
イタドリが載ってる「山菜図鑑」を持って来て説明してくれた。

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管理人のおかみさんの面白い話では、
「二輪草は2つ花が生えてれば食べられるけど、1つだと毒」
とのこと。不思議だ。

『採って来る人も知ってる人だから、間違うことはないけど、
 採って来た山菜は全部自分がチェックしてる』とも言ってた。
さすが、山菜マスター。

お客さんに「普段目にしないような、珍しい物」を出したいんだそう。
山菜キノコ図鑑を見ながら、料理研究してると言ってた。
クリエイティブだ。

見てていいから、と言って、本を置いてったので、
せっかくなので『キノコ山菜図鑑』を眺めながら食べたら、
「行者ニンニクの花」を見て、あれ?と思った。

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それは子供の頃の記憶。

私が祖母宅に預けられ、祖母と住んでいた頃、
小1ぐらいだっただろうか。
ど田舎だったので、毎日リヤカーを引っ張って物を売りに来る、
「やいちゃん」(やえちゃんかもしれない。祖母がそう呼んでた)
という5、60代ぐらいの物売りの人がいた。
長い道のりを、坂道を登り下り、毎日リヤカー引いて行商してたのだ。
ちょうど午後2時ぐらいに家の前を通り、
祖母は毎日「やいちゃん」を呼び止め、魚とかワカメなどを買ってた。

何が繋がるのかと言うと、

ある日、私は小学校の帰り道に、珍しい花を見つけてソッコー採った。
その瞬間、ニンニクみたいな強烈な匂いが漂い、
私は「もしかして毒花?!」と、私は一気に恐怖に襲われた。
「死んだらどうしよう?!」
と、子供の豊かな想像力で。

恐怖のピーク時、ちょうど祖母宅方面から来た「やいちゃん」と遭遇。
私は即座に「やいちゃん」に話しかけ、
「やいちゃん」も「Sちゃん(私)、今帰り?」みたいな。

そして私は「この花あげる」と、やいちゃんに花をあげてしまったのだ。
やいちゃんは単なる「子供の無邪気な親切心」と思っただろう。
(私は子供の頃、そんな親切心はカケラもありませんでした)

その話をしたら、Mに「ひでー」と言われた。
自分が毒かもしれないと怖くなった花をあげるなんて、と。
古い友人にも、
「あんたは自分の身が危なくなったら、人を盾にして逃げるタイプだよね」
と昔言われたけど、否定出来ません。

子供は人のことなんて考えちゃいない。
子供は白くてピュアなわけじゃない。
毒だったら誰かにあげてしまえみたいな身勝手さ。
まあそれにやいちゃんは「大人だから大丈夫だろう」みたいな。

とにかく、
強烈な匂いを放つ、その怖い「推定毒花」を、
やいちゃんに押し付けてその話は終わったのだが、
あの花は何だったんだろうと、
その後も時々思い出しては、疑問に思ってた。

その花が、この図鑑に載ってる「行者ニンニク」の花に似てるんだけど…
匂いも「ニンニク臭い」って書いてある。

それなら説明がつく。花を取ったときの、あの強烈な匂い。
今、そのナゾが解明されたのか。
唯一の疑問は、行者ニンニクが生えてるのは深い山とか崖とかだってこと。
小川の土手に生えてたからなぁ。
確かに山に沿った道ではあったけど。
片側が山で、片側は小川が流れ、田んぼという道。

図鑑見てたら「ノビル」の花も似てるけど、今となっては。

で、今ここ小林温泉で、その花の正体は、
行者ニンニク(またはノビル)であっただろうと、判明したと。
40年ぐらい経っての疑問解決。
まさかここで解決するとは。

未解決な子供の頃の疑問が、私には多々あるのだ。
一生分からないんじゃないか、というモノもある。

Mに、
「絶対食べないでね、Sちゃん(私)は山で実を見つけるとすぐ口に入れるから」
と言われた、ドクウツギ↓

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ドクウツギ、なまじっか甘いだけに、『子供の悲しい中毒死が…』と書かれてる。
(今時の子は、田舎の子でも食べないんじゃないか?)
私が食べるのは赤い実だけです。
が、一応覚えておこう。

おかみさんが置いてった「きのこ・山菜図鑑」意外に面白い。
Mは「役に立ちそうだから買ったらいいんじゃない?」と。
うん、欲しいかも…

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私は、ラッキーなことに「ホンモノ田舎暮らし」が、
まだ息づいてた時代・地域に預けられ、
(同世代の人もほとんど知らない。私が親元に戻されたと同時に、
 築百年の家も立て替えられたから、私の世代でギリだった)
とんでもない田舎っ子でありながら、目新しいモノ大好きで、
ガラの悪い(M曰く)都会っ子文化も好き(欧米の)な、
両極端な人間です。

「産直あぐり」で買った「つや姫」米粉使用、
ラ・フランスのデニッシュ。

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つや姫ブランド。

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>>続く>>
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2017/03/07

山形・秋田旅 1/「即身仏」と「金峰神社」と「小林温泉」2017

海外にも行きたいとこは沢山あるんだけど、
金銭的な理由だったりで、今私は国内旅専門です。

セドナとか、バイクで行きたいんだけどな〜

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無料PHOTOライブラより。

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アメリカもヨーロッパもアジアも行きたい!!
さらにバイクで走れたら最高!ですが…
とりあえず国内旅では、
温泉とスピリチュアルな聖地を、必ず旅の予定に組み込みます。

で、今年の冬は、山形・秋田に行きました。
雪の降る季節に雪の多いとこに行きたくなるし、
暑い季節は暑い地方に行きたくなる、
季節を目一杯楽しみたい!という思い。

10年ほど前、山形の修験道の聖地月山に登るため、
近くの小林温泉に、素泊まり宿泊したことがありました。
当時の写真。
このときは夏に行ったのかな。

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本当に山の中の温泉で、

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小林温泉すぐ近く、部屋から見えるとこに「大木」があって、

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渋い温泉だなと思ってました。
(源泉温度低い冷鉱泉。だけど源泉かけ流しで入れるという素晴らしい温泉)

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小林温泉に泊まった翌日「月山」に登りました。
8合目までバイクで行き、そこから歩き。

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登り片道2時間半ぐらい。

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途中にある「仏生池」付近の山小屋は「雰囲気」がある!
(多分9合目の仏生池小屋だと思う)

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私は山登りは全然専門じゃないけど、
ここなら泊まりたいと思うほど、素敵な立地条件で。

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高校時代に登山部だった友人が、ここの山小屋に泊まって感動し、
山登りを再開したと話してたけど、さすが。

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素晴らしい「池」です。

とはいえ、月山は8合目から日帰りできるコースなので、
なかなか泊まるまではいかないけど…

頂上が見えてきました。

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頂上には「月山神社」があり、
お祓いをしてからじゃないと入れません。
信仰と修行の山ですので。

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初めての月山は、霧深く。

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下りは1時間半ぐらいで降りてきました。

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さて、そこから月日は流れ。
我々は、毎年狂ったように春夏秋冬、あちこち旅をしてきました。

しばらくそちら方面はご無沙汰してたんだけど、
何となく山形・秋田を回ろうかって話になり、
山形酒田市小林温泉に予約、
十年ぶりぐらいの再訪、2度目です。

2017年の初旅、
旅友でもある「M」との2人旅で、
冬なんで「車」で山形へ出発。

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奥羽山脈の山越え。
越えるときっと雪景色…

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山形側の蔵王。
まだ道路に積雪はありません。

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月山方面に入ると、やはり…、やはり吹雪いてきた。

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実は今回旅で乗ってる車は、
去年の年末に友人からタダで譲ってもらった「ファンカーゴ」。
(それまでは180SXに乗ってたが、寿命で…)
私はずっとマニュアルだったし、友人から譲り受けたまんまの
スタッドレスの具合も分からず、
初めての豪雪地域の運転なので慎重に。

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山形県て、中央部に日本百名山の「朝日連峰」や「月山」があって、
とても自然豊か。
ここらは山形でも降雪量多いらしく。

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そして、この山形道、途中で高速道路ではなくなり、
自動車専用の「月山道路」になるという…

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雪深い「山」です。何せ出羽三山、即身仏の眠る土地。
湯殿山あたりは、「月山夏スキー」できるし。

まずは、産直あぐりへ。
車っ気も少なく、この天候。

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産直あぐり」の中。
珍しい商品があるから、地方の「産直」や「道の駅」が好き。
「山ぶどう塩」とか気になります。

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甘酒ベジスープ。

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山形ブランド米「つや姫」使用「亀パン」。

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Mがどーしても「つや姫」のオニギリが食べたいと言い出した。
隣の食堂には、「オニギリ定食」が。

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私らはちょっと食事に気をつけてるんで、
(Mにアレルギーあるし)化学調味料入った物はなるべく買わないので、
産直で売ってたおにぎりは買えませんでした。

でもオニギリ食べたいと言うM。
そこで「オニギリだけ持ち帰り出来ないでしょうか?」「アレルギーがあって」
などと話したら、塩で握った『塩むすび』を作ってくれると言う、1個80円。
「言ってみるもんだね」とM。
つや姫、ゲット。

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つや姫の米粉入り&山形特産品「ラ・フランス」のデニッシュパンも買い。

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うちらの何をかおうかと迷ってたやり取りを、
微笑んで見てた店員さん達。
たかが1個だけ買うパンに、あれこれ騒いでたからでしょうか。

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嬉しそうに食べるM。
庄内地方も素晴らしいなぁ。
日本は食物自給率100%目指すことが先決だとつくづく思う。

さてここから本番、山形県鶴岡市金峰神社へ。

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今回「鳥海山」方面に行こうと思って調べてたら、
偶然見つけたのが山形県鶴岡市の「金峰山金峰神社」でした。

修験道の山で、元女人禁制の寺。
中の宮まで車で行けるんだけど、
社務所に確認したところ、冬季は四駆じゃないとダメとのこと。

下から歩くと中宮まで40分、さらに頂上まで40分。
上まで行きたいが時間的にどうかというところ。
とりあえず雪の中、中宮まで目指してみましょう。

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禁酒の釜だそうです↑

雪の状態が分からなかったけど、
参道は人が歩いていて、登れそうでした。
入った瞬間、気持ちいい。
ちょっとした滝もあり、山からの渓流が特に。

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夫婦木。

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ここ「金峰山」は、日本百名山かつ霊山「月山」の「龍脈」に当たるとのこと。
金峰山」の西側には「湯田川温泉」があり、
湯田川温泉は「龍脈の温泉」とも言われています。

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湯田川温泉には日帰り入浴したことがあるんだけど、
確かにとても気持ち良い場所でした。
さすが国指定の「保養地」指定の温泉地だなと思った記憶。

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例年より暖かく、雪も遅かったとはいえ、
さすが山形、降るときは降るし、寒かったんだけど、
山登るとさすがに暑くなって、
パーカーも脱ぎ、ジャケットも脱ぎ。

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わざわざこんな雪の日に、山登ったりして…
私たちの旅は、こんな「旅」が多い。

だから『また何で自分は修行みたいなことをしてるんだろう』
と思ったり。

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Mが、ヒョウが降ってると言ってたが、
確かに雪の上には発泡スチロールみたいなヒョウだかアラレだか。

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山中には神社が点々とあります。

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途中、下ってくる人達とすれ違ったが、スコップとか持ってた。
参道(山道)の雪掻きしてくれてるようだ。
そのお陰でこうして登れるという。

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皆、本格的な登山のカッコしてた。やはり。
私もMも、足元は完全防水の「ゴアテックス」スニーカーだったけど、
完全防水ジャケットを忘れてきてしまい、濡れ。

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やっと中宮へ。山門。

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ここで携帯の充電が切れてしまったので、
ここからはMのアクオス?で撮影。

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「ご神水」を汲みます。

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冬だし激冷たいのかと思いきや、結構温かく。
普通の水温だったのが驚きです。

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ここも渓流が流れていて気持ちいい。

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夫婦木。

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手水舎の前にも雪がこんもりしていて、
降りるのにちょい注意。

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拝殿へ。

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しんしんと雪が降る中、とても厳かでした。

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頂上までここからさらに40分ほどらしいけど、
雪だし、もうちょっとかかるだろうし、
頂上は季節をあらためてまた登ることにして、下山。

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小林温泉」に着く時間もあることだし。

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携帯のカメラは、ずっとボヤけっぱなしでした。

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少し雪は晴れ、鶴岡市街へ。

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まず「南岳寺」
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」星2つの…

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「即身仏」とご対面するために。

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日本には十数体の即身仏が現存すると言われ、
そのうち6体が、庄内の5つの寺院に安置されているそうです。

今や「即身仏」は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」星2つですからね。
(注連寺)
南岳寺は、いつでも即身仏と対面出来るのです。

対面出来るけど撮影禁止。
仏像や本人直筆の書などが飾られた部屋は寒かった。

ここにいらっしゃるのは、鉄龍海上人
即身仏になるには、気が遠くなりような修行をするわけだけど、

この鉄龍海上人は、なかなか激しい人で、
川人足やってた頃、キレて武士を殴り殺してしまい、
出家して湯殿山で修行を積み、世のため人のために尽くす。
眼病に悩む人々の為に、
自分の左目をえぐって眼病人の救済を祈願したり。

龍海上人は、「1番新しい即身仏」で、
明治14年に、即身仏となったそうです。

そしてこの寺にはもう1人、不思議な人が祀られている。

ドラマ「トリック」のストーリー冒頭で
語られていた希代の日本の超能力者、

「長南年恵」!の霊堂があるので。

現代の日本では完全に無名ですが、
日本を代表する「サイキッカー」というより「聖人」の域という、
明治時代、裁判所で初めて「本物の超能力者」と認定された記録の残る人。
つのだじろう氏や、少女マンガ家の方も、
過去に「長南年恵」の伝記を漫画化してたっぽいです。

>>つづく>>
2017/03/04

山口県の王司温泉「清龍館」で、記念すべき初宿泊客に。

去年の夏、山口県を回ったときの話です。
山口で色んな方と出会ったのですが「王司温泉」では、
記念すべき「宿再開・初宿泊客」になりました。

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黄色いガードレールが印象的だった山口県

山口県には3泊の予定でした。
山口は遠いので滅多に行けないから、どこの温泉泊まろうか本当に悩んで、
「柚木慈生温泉」、「中原温泉」、「王司温泉」に決定。
どの宿も温泉マニアには有名な温泉です。
有名な「高濃度水素」温泉である「俵山温泉」にも泊まりたかったけど、
日程的に無理で泣く泣くあきらめ。


王司温泉「清龍館」は、泉質が良く、
地元民(&温泉マニア)に人気な隠れ家的な温泉らしいです。
温泉好きとしては行ってみなければ。

日帰り入浴のみだったんだけど、
宿泊も再開するらしいという情報を聞き、
電話してみたら素泊りならOKとのこと。
私たちは基本素泊りなので全然OKです。

普通に民家の中にあるってことで… 

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渋くて重厚感のある建物です。

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けっこう素敵な部屋に案内されました。

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あそこに荷物置いちゃダメですよね。荷物すぐ降ろしました。

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うちらが泊まるので(何せ宿再開を決めてから初の客なので)
一番立派な部屋を、掃除してわざわざ改装?してくれたんだそうです。 

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ひなびてて、とにかくレトロ。

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宿は年季が入ってますが、風情があって貴重な家屋って感じです。

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この日は「定休日」だったので、私たちだけのために沸かしてくれてました。
感謝です。しかも新鮮なお湯です。

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王司温泉は、放射能冷鉱泉で源泉温度29.6度、
源泉そのままのかけ流し浴槽と加熱浴槽があります。

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この日はチョロチョロ流れていました。
やはり源泉浴槽に長く浸かってました。

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敷地内にドバドバ放射能冷鉱泉が湧き出してるそうです。
うらやましい。

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夕食は道の駅で仕入れた野菜とトウモロコシ、
おにぎり少々に自宅から持ってきた味噌汁。おやつにドライ梨。
私たちは菜食なんで、これでOK。

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翌朝。

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源泉槽を見せてもらいました。
生活用水にも使ってるみたいです。

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少し汲ませていただきました。

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女将さんの話では、数十年前まで宿をやっていたんだけど、
しばらくやめて、日帰り入浴のみで営業していた、
女将さんの代になり、そろそろ営業再開しようかなと思っていたところに、
私たちから電話がかかってきたので、これを機に宿泊も再開しようと思った、
ということだそうです。

私たちに宿再開のきっかけを貰った的なことを言ってもらえたんですが、
私も個人的に新しく始めようと思ってたことがあって、
この旅では、そのきっかけか何かを掴めればいいな~なんて思ってたんです。

だから何かシンクロした感がありました。

山口では前記事で紹介した「中原温泉」でも、
オーナーのMさんと貴重な出会いがあって「元気もらったわ~」みたいに言われたんですが、
こちらもその「元気」を頂いてるんですね。
王司温泉でもそうです。
「子供たちがやってるから」と女将さんにFacebookのことを色々聞かれたんですが、詳しい。

中原温泉のMさんも確か75歳って言ってたんですが、
女将さんもそれなりなお年なのに若い!本当に若い(肌とか)!
気持ちもです。
肌が若いのは温泉効果もあるんでしょう。

そんな元気な方たちと出会った山口旅。
宿再開のきっかけになる初宿泊客になれて、嬉しかったり。

ちなみに外国人の方や男性1人旅で、宿泊したいと言われたこともあるそうだけど、
色々大変なそうなのでお断りしてたそうです。
私たちが女性だったので宿泊をOKしてくれたとか。

山口ではもう1人、新しくコトを起こそうとしている方と出会いました。
山口の旅では、「スタート」というのがキーワードだったんです。
何かを始めようとしている人たち、もしくはもう始めて精力的に活動しているMさんなど…
初めて行った土地であり滅多に行けないんですが、貴重な出会いでした。

王司温泉「清龍館」のご発展を願いつつ。
とても良い放射能冷鉱泉でした。 

2017/03/03

閉洞した幻の「探検洞」と、一期一会・岩手のキャンプ場で出会った2人

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今は閉洞してしまった岩手県岩泉町の「氷渡探検洞」

旅に出ると、必ず「一期一会」的な出会いがあります。
旅先で出会う人たちは特別思い出に残ります。
多分もう一生会わないだろうって人なのに、
いつまでもずっと記憶に残ってて。
(今はSNSとかで繋がってしまうかもしれませんが)

もう10年以上前ですが、岩手県の鍾乳洞巡りしたことがありました。
有名な「龍泉洞」からマイナーな「安家洞」、
そして「氷渡探検洞」という、少人数予約制で中を探検できる鍾乳洞
(残念ながら平成22年に閉洞)まで、
鍾乳洞巡りしました。

まず「安家洞」

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「安家洞」はマイナーですが、総延長8kmで日本一の鍾乳洞らしいです。
岩手は鍾乳洞天国でもあり、奥からは湧き水が。

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安家洞の入口にあった食事処?このザ・田舎って感じがたまらない。

そしてこちらが ↓ 残念ながら今は見ることのできない貴重な鍾乳洞です。

「氷渡探検洞」

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なんていうか冷気、霊気がすごくて。
普段人があまり出入りしてないからか。

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この今はもう入れない「氷渡探検洞」には、キャンプ場があります。
鍾乳洞探検したあと、ここのキャンプ場に一泊しました。
予約制で管理人は不在。

岩手県北部の山ん中ですから、マイナーなんですよ。
ツーリストもあまりいません。
確かこのときはお盆だったんですが、
そういうマイナーなキャンプ場ですので、最初は私たちしかいませんでした。
(真っ暗なキャンプ場に私たちだけ、というシチュエーションは何回かありました。
 管理人すらいない山ん中、そりゃ怖いですよ。楽しいけど)

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そのうち車が2台来て、お兄ちゃんが2人、テントを立て始めました。
どうやらこの日は、お兄ちゃん2人組みと、私ら2人組だけらしく。

私たちは準備がいいかげんなので、キャンプ用品もろくに揃えず、
キャンプ場で作る料理の具材と鍋、マッチと燃やす新聞紙しか持ってきてませんでした。

さらには雨も若干降っていて、薪になるような枝を拾って集めたんですが、
びしょ濡れ。案の定、火は燃えず。

で、見かねたお兄ちゃんが、着火剤や薪をくれたんです。
鍾乳洞ばかりある山ん中で、近くに店はおろか民家もありません。
あわや空腹のまま寝るしかないひもじい一夜かというとこで、
地獄に仏でした。

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最初は私たちもよそよそしかったんですが、
そこから一気に打ち解けました。
(そりゃ一応警戒はします)

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話を聞くと、2人は大学時代の友達なんだそうです。
でも卒業と同時に就職やらで遠く離れてしまい、
仕事も忙しくて滅多に会えなくなるから、
年に1回、お盆にこのキャンプ場で会おうと約束したんだそうです。
(織り姫と彦星みたいな…)

だから連絡を取らずとも、2人は毎年お盆にこのキャンプ場に来るそうです。
「来れば必ずいるから」って。

いい話だな~と、思わず感動してしまいました(泣)

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信頼ありますよね。
友情って色んなカタチがあると思うんですけど(数だけ多けりゃいいとか)、
この2人みたいに静かだけど絆の強い友情ってすごくイイと思います。

今もココでのキャンプは続いてるんでしょうか。
もう結婚しててもおかしくない年だとは思いますが…

そして私らはバカなので、
食事はお兄ちゃんたちのお陰で何とかなったんですが、
バンガローだから電灯ぐらいあるだろって思ってたら見事になくて。

携帯用の懐中電灯しか持っていかなかった私たちは、
真っ暗なバンガローの中一夜をすごすことに…
怖くてトイレも行けませんでした(真っ暗なので)。

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私たちはこのあと青森へ向かったので、早めに出発しましたが、
2人は1日ゆっくりするそうです。
1年ぶりの積もり積もった話もあるでしょう。
前日私たちより遅く着いてたし…

確か仕事を終えてすぐ、ここに直行してるって言ってた気がします。
ロマンチックだな~
名字も聞いたんですが忘れてしまいました。
その節は本当に助かりました。

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あれ以来コチラを訪れたことはないです。
氷渡探検洞」は閉洞したけど、
「氷渡探検洞キャンプ場」は、今もやってるらしいので、
またそのうち行ってみたいなと、時々思い出してはふと、思う。 

2017/03/02

温泉が好き!そしてたまに野湯に入る話1

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こちらは泥沼じゃありません。野に湧く「野湯」です。

「野湯」というコトバがあります。
温泉マニア・野湯マニアにはおなじみの言葉なんですが、
その名の通り「自然のまま野に湧き出ている温泉」のことです。

私は20代の頃「100%源泉かけ流し」なんてこだわっていませんでした。
というか、温泉が循環濾過器によって偽温泉になっているとか、
そもそも知りませんでした。
だから昔はただ、眺めのいい露天風呂があれば満足だったんです。

でも色々な温泉に入ってるうちに、
やっぱり「本物」の温泉がいいと思うようになるんですね。
循環されたお湯はどうしても塩素臭いし、温泉としての「パワー」に欠けるんです。
見かけより中身重視。
旅に出て、感覚が敏感になればなるほど、その違いを大きく感じるようになりました。

そこで色んな温泉評論家の方々の著書を参考にしながら、本物の温泉を回りました。
その中で究極なのが「野湯」です。
そもそも露天風呂のコンセプトは、天然のまま野外に湧き出ている温泉ですよね。
私はそう思っていたので、そういった「生のまま湧き出ている温泉」が、
日本全国に色々あると知ったら、これは入らないわけにはいかないだろうと。

このときは青森県の「白神山地」に湧く野湯を目指しました。
 

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ネットでググれば行き方は出てきます。
比較的行きやすそうだったので、ここに。
車道から入って、あとはケモノ道を少し歩けばすぐとのことで。
私は道があるのが分かったけど、一緒に同行した友人は分からないという。
かすかに人の歩いた形跡があるでしょ。

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少し歩くと見えてきます。

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茶色い「泉」が。

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赤いのは鉄分のようです。

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ぷくぷくと泡が湧いていて、炭酸成分も多い様子。
温度はかなりぬるく30度ぐらいだったか、夏場しか入れない温度です。

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もちろん入りました。

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アブがいたんですがね。ブヨかな。
襲撃されました。
私はブヨとかに刺されたことがなかったんで、
蚊より腫れるとか、痒くて痛いとか知りませんでしたが、
ここまで来たんだから入らないわけにもいきません。
刺されながら入りました。
虫除けを持ってくればよかった(天然虫除け)。

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夏場しか入れないですが、夏はブヨの大群がいて
快適とはいいがたかった白神山地付近の野湯でしたが、
満足感はこの上なく。

野湯への入口はこんな場所。
これは前のバイクで、今はすでに廃車です。

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このときは白神山地など北日本を回ったと思います。

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山から海へ。

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東北にも「青の洞窟」があるというんで…
私は日本海側だと思ってましたが、岩手県の「浄土ヶ浜」だったようです。
記憶違い。

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当時のデジカメは画素数も低く、全然綺麗に撮れてません。
ここから舟は潜っていきます↓

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中は綺麗な一面のブルー、まさしくイタリア・カプリ青の洞窟!
写真がガッカリ。

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こういう自然のスポットを「聖地」と言うんでしょう。
このときは、そんなのがあるなんて知らなくて、
浄土ヶ浜行ってみたら、小型船でそーゆーとこ行けるってのを知って、
その場で申し込みました。

聖地はいたるところにあるんだなと。
そーゆーのを探すのが楽しいんです。
近所にも見落としてる穴場の聖地があったりするし…

とりあえず「カプリの青の洞窟」は、岩手県にもあるってことで。
他にも静岡県の「堂ヶ島天窓洞」や、沖縄の「栄田岬」、新潟「竜王洞」 、
北海道小樽の「青の洞窟」なんかがあるみたいですね。